№157 お風呂の広さ選びのポイント
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
今回は、お風呂の大きさのポイントについてお話したいと思います。
お風呂の一般的な大きさは「1616」いわゆる一坪風呂と言われている大きさです。
もう少し広いスペースが欲しいという方には、「1620」1.25坪をおすすめします。
要するに、洗い場の広さの違いということです。
1616と1620の差は『洗い場が40㎝広いか狭いか』の差になります。
1620サイズの選ばれる理由として多くあるのが、
・子供と一緒に入るには丁度良い大きさ
1616ですと狭いので何人かで入ることを想定していると1620サイズが良いですね!
・車イスが入る大きさ
介護が必要になり車イスなどの福祉用具を使うことを想定すると1616サイズは窮屈です。
洗い場を広々と使いたいと考えている方には1620サイズですね。
では、1616サイズを選ばれる方の理由としては、
・広いお風呂は掃除が大変
家事の負担を少しでも軽減させて時短にもつながりますね。
・広いお風呂は寒い
住宅の機能性にも関わると思いますが、せっかく広々とした浴室空間なのに寒さを感じてはもったいないですよね。
・広いお風呂は建築費用が高くなる
予算の相談や設計段階でどのくらい高くなるか確認しましょう。
このことから、お風呂の大きさ決めは慎重に進めていかなければなりません。
・いずれ子供は大きくなって一緒に入らなくなる
・介護が必要になったら、洗い場だけではなく浴槽も広くする必要性があり、リフォームを考えるかもしれない
など、数年後のことを考えている方も少なくありません。
上記が、お風呂の広さ選びで検討していただきたいポイントになります。
こちらを読んでいただいた方たちには、是非後悔しないよう自分たちに合ったお風呂選びをしていただきたいと思います。
お風呂の広さでお悩みの方は是非お気軽にご相談くださいませ。