№203 みんなが失敗しやすい収納のお話
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
お家づくりをご検討されて、
実際にマイホームを建てた方から多く聞かれる声です。
某市でマイホームを実現した方で、家づくりで失敗したと思ったことをお伺いしました。
■収納のつくりで失敗 21%
■部屋の広さで失敗 15%
■音の伝わりで失敗 15%
■配線計画で失敗 14%
■視線で失敗 10%
■明るさで失敗 9%
■暑さ・寒さで失敗 6%
■生活導線で失敗 5%
など、4人に1人はマイホームの収納づくりで失敗したとお感じになられているようです。
十分な広さや収納量をとるだけでなく、収納内部のつくりや収納場所も大切です。
モノを出す、使う、しまうシーンを考えて『家づくり』を進めましょう。
お家づくりを考え始めたら、収納にはこだわりたいですね。
今まで、たくさんの方が様々なお悩みを持っていました。
中でも、家族構成が変わったことがきっかけで後悔や失敗したとお感じになられる方が多いようです。
例えば、
・子供の学校や部活などの荷物置き場がない
・冬場のアウターなど、厚手のコートの置き場がない
・クローゼットの中に洋服が入りきらない
・本棚に入りきらない本の収納場所がない
・タンスを置くスペースがない?
・グランドピアノを置きたい
・屋根裏収納やロフトに大きい荷物をしまうのが困難
など、実際に住んでからしか実感できないお悩みも増えてくるかと思います。
お家づくりを考え始めたら、まずはチェックしましょう!
①収納したいもののサイズが合うか、スペースの幅と奥行きの長さを確認。
②収納する物を使う場所としまう場所の距離、導線のスムーズさ。
③クローゼットや靴収納などのスペースは十分な収納量か。
④収納扉は使いやすいものになっているか。
⑤よく使い出し入れするものは手の届きやすい位置にあるか。
⑥内部収納にコンセントや照明が必要な場合あるかどうか。
⑦どこに何をしまうか分かりやすいつくりになっているか。
など、上に挙げたものはほんの一例ですが、
自分たちがどんな風に暮らしたいか、そのためにはどんな工夫をしたら暮らしやすいか、
迷った時はぜひお気軽にご相談下さい!
次回は「知って得する家づくり計画のコツ」についてお話させて頂きます。