№208 住宅換気の重要性とは?①#24時間換気システム#シックハウス症候群
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
コロナの流行で、皆さま換気には敏感になりましたよね。
住宅に対する換気はどうでしょう?
寒くなる(暑くなる)のになぜ換気をして
住宅に外気を取り入れないといけないんだろうと考えたことはありませんか。
昔の住宅は天然の材料を使用しており、
紙や木材が自然に呼吸(換気)をしていると言われています。
現在のハウスメーカーによる新築住宅、注文住宅では、
気密性・断熱性が高まった為、自然に呼吸(換気)ができないと言われています。
その為、新築住宅内に汚染された空気が滞留することになり、
シックハウス症候群が問題となりました。
シックハウス症候群の対策として2003年に建築基準法が改正され、
強制的に空気の入れ替えを行う24時間換気システムの設置が義務付けられるようになりました。
24時間換気を行うことで、きれいな空気をマイホームの中に取り入れることができ、
シックハウス症候群のみならず、結露の対策にもなりました。
お家で快適な生活するうえで、住宅の換気設備は大切なものなのです。
住宅の換気には様々な方式があるので、
次回からは換気方式をもう少し詳しくお話させて頂きます。