№22.ボーナス払いを住宅ローンに組み込むメリット・デメリット
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で自然素材の注文住宅を手がけている
エムスタイルホーム です。
新築住宅を検討中の方のほとんどが住宅ローンを組むことを検討されていると思います。
住宅ローンの組み方にもバリエーションがあり、毎月の返済額にボーナス月だけ一定額上乗せして返済するボーナス併用払いという選択をすることも可能です。
本日は住宅ローンにボーナス払いを組み込むメリット・デメリットについてお話しいたします。
住宅ローンにボーナス払いを組み込むメリット
ボーナス時にまとまった額の返済ができることで毎月の返済額を抑えられるというメリットがあります。
また、大きな額の返済を組み込むことでローンを早く返済し終えるという点も、ボーナス返済を併用することで得られるメリットでしょう。
早く払い終えることで将来的な節約ができるかもしれませんね。
住宅ローンにボーナス払いを組み込むデメリット
ボーナスは景気などで額が左右されるものであるため、万一額が少なかったり出なかった時に支払いが大変という事を考えたり、不安に感じたりというデメリットがあります。
またボーナスの大半を住宅ローンの返済に充ててしまえば、貯蓄に回せるお金が減り資金繰りに困ることがあるかもしれません。
住宅ローンは無理な資金計画を組んでしまうと、大きな出費など予想外のことが起きた時、返済できなくなる危険性があります。
その場合、最悪はせっかくのマイホームを手放すこととなってしまいます。
そうならないよう、返済金額については事前にしっかりとシミュレーションしてみてください。
ボーナス払いは、無理なく使えば毎月の返済が減らせる良い返済方法の1つです✨
ぜひ、上手に活用してみてくださいね。