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№73高性能な住宅におすすめの冷暖房機器とは

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!
自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

新築住宅をご検討中の皆さまは、デザインやインテリアについてはよく検討されることと思います。

ですが、新築住宅を建築された後の冷暖房機器のことについてもしっかりと検討されていますか?

本日は高性能な住宅において、おすすめの「冷暖房機器」についてお話しいたします。

住宅の性能が整えば、エアコンが最強の暖房器具

「エアコンでは寒い」「リビングにエアコン一台だけでは冬が心配」そんな声をよく耳にします。

しかし、気密性能が上がると、これまでは暖房器具としては頼りなかったエアコンが、一軒家や寒冷地でも、メインの暖房として使えるようになります。

エアコンは空気自体を暖めたり冷やしたりする機器なので気密性能が悪い住宅では効きが非常に悪く、頭だけ熱くなってぼーっとしたり、乾燥がひどいため、苦手な方も多かったのではないでしょうか。

エアコンの暖房だけでは寒い理由というのは、実は建物の性能にあったのです。

石油ファンヒーターは危険

石油ファンヒーターは、燃焼後の排気ガスを室内にそのまま放出するという仕組みなので、実は非常に危険な暖房器具です。

そのため本体上部などには「30分に一度は必ず換気してください」というシールが貼られているのを目にしたことがあるかと思います。

しかし、30分ごとに換気をしていたら、せっかく暖めた部屋の空気がすぐに逃げていってしまうため、いつまでたっても部屋は暖まりませんね。

また、気密の高い住宅では一酸化炭素中毒の危険性が格段に上がってしまいます。

一台で夏、冬、梅雨の全てに対応できるエアコンは、気密の高い住宅においてはイニシャルコスト、ランニングコストの両面において非常に優れた冷暖房機器なのです。

皆様もエアコンを最大限活用して、夢の新築住宅で温度ムラのない快適で健康な暮らしをしませんか?